ボンジュール、がんです。
久々のアップになりますがサンディエゴにも負けてないですよ。

今回は毎年恒例になりつつある試飲会、Les vignerons de l’irreel(レ・ヴィニュロン・ド・リレール)の様子をお送りします。
南仏モンペリエでは一月末に集中して自然派ワインの試飲会が催されますがその中の一つ、ドメーヌ・エスカルポレットのイヴォが中心となって運営されているのがこの Les vignerons de l’irreel(レ・ヴィニュロン・ド・リレール =非現実的な造り手達 という意)という試飲会です。
WA SUD を立ち上げて間もない頃にイヴォに声を掛けてもらったのがきっかけとなり今回で3度目の参加となります。
この試飲会は特にデビューして間もない若手が多く集まる試飲会とあって、自然派ワインに精通しているプロが次にブレイクしそうな生産者を探しにくる、という ある意味 注目度の高い試飲会でもあります。
60蔵を超えるフランス人生産者に交じってインポーターやソムリエといったプロフェッショナルの方々に自分のワインを試飲してもらう、というのは何度目になっても慣れずに緊張しっぱなし...ですが、美味しいと言ってもらえた時はこの一年の畑やカーヴでの仕事が報われたような気持ちになります。




今回は過去2回にも増して美味しいという声を聞けたように思いますし、実際のところフランス国内のレストラン、ワインショップをはじめ、イタリア、スイス、デンマーク、ノルウェー、アメリカ、などなどのインポーターさんに興味を持っていただきました。
世界の色んな都市で小松屋ワインが飲めたり買えたりできる、そんな光景を夢見ながら少しずつ進んでいきたいと思います。


