小松屋活動記録
2022年3月19日

(続き)フランスの小松屋自社畑、第一号のワインリリースご報告2

(⇒前回の続き)

こんにちは!!マリです。
長い文章にお付き合いいただきありがとうございます!!
早速、続きです!!


「自分、行きたいです」

単身、フランスに渡った岩田は、縁あって、名だたる自然派の
造り手さんの元で、沢山のパッションを学ばせて頂きました。
言葉もままならない中、パリの老舗のワインショップ
「カーヴオジェ」に履歴書一枚で挑み、奇跡の採用。

2015 年 ~
ラングドッグ地方のドメーヌ スーリエさんで、働かせてもらい、
さらに畑や醸造の一部を任せてもらうようになりました。

2017 年 ~
スーリエさんのブドウで、皆さんご存じの「ガンガンシリーズ」
や「カドデパー」などのワインを続けてリリース。
そんな時、新たな転機が訪れます。

2018 年
スーリエさんの多大な尽力もあって
広さ 32a。樹齢 20 年のシラー種の畑と出会いました。

2021 年
ワインを通じて出会った沢山の方たちの教えやアドバイスを
受け、岩田幸樹の現在の等身大を表すワインがようやく完成
しました。
※2018 年は、ビオ転換期間中のため仕込まず2019 年ビンテージが初リリースとなります

「キュヴェ 岩」ラベル

私たちの大切な方に飲んでいただきたい「キュヴェ 岩」のリリースです。

畑と岩田を感じながら飲んでいただきたいという想いからラベルには、畑の石とおなじみ岩田のイラストを描きました。

長かったようで、早かった 15 年間。想い続けた夢のような話がようやくひとつの形となりました

もちろんこれで終わりではなく、ここからがスタート。
私たち小松屋は、更なる進化を続けて、世界でも評価されるワインを目指します!!

そんな小松屋をこれからもよろしくお願いします!!
マリでした!!