
こんにちは!ブーワールドの近藤です。
2026年8月24日から26日まで、三好、安原、岡田で屋久島に行かせて頂きました。
今回の旅の目的は、
2年前に岡田が屋久島の森を見た時に感じた
「小松屋を屋久島の森のような会社にしたい!!」
と感じたことがきっかけです。
日々の仕事から少し離れ、圧倒的な自然の中に身を置きながら、
「自分たちは、これからどんな会社をつくっていきたいのか」
を考えるための3日間でした。

屋久島に降り立ってまず感じたのは、自然の持つ力でした。
森に入れば、まっすぐ伸びる木もあれば、曲がりながら育つ木もある。
倒れた木から、新しい木が育っている場所もあります。
川では雨が山から岩を削り、やがて海へと流れていく。
そこには、人間がつくったものとは違う、長い時間の中で生まれた循環がありました。
そして森を歩きながら、私たちはいつの間にか、それを会社や組織の姿と重ねていました。
森はチーム、木は一人ひとり
屋久島の森には、本当にさまざまな木があります。
大きな木。小さな木。
まっすぐな木。曲がった木。
倒れても、そこからまた新しい命につながっていく木。
同じ森に生きていても、同じ木は一本もありません。
小松屋も、それでいいのではないか。
一人ひとりに違う個性があり、得意なことも違う。
考え方だって違います。
誰かと同じになる必要はなく、それぞれが自分らしく育ちながら、互いに支え合う。
そんな一人ひとりが集まって、ひとつの「森」のような会社になっていく。
今回の屋久島で、そんな小松屋の未来を想像しました。
屋久島には、何千年という時間を生き続けてきた木があります。
その姿を目の前にすると、どうしてこれほど長い間、雨や風に耐えながら立ち続けることができるのだろう、と考えさせられます。
そして気づいたのが、普段は目に見えない**「根っこ」**の存在でした。
これは会社も同じかもしれません。
目に見える成果や売上だけではなく、
どんな考え方を大切にするのか。
仲間とどう向き合うのか。
お客様や地域とどう関わるのか。
そうした日々の積み重ねが、会社の根っこになっていく。
大きく成長することだけを急ぐのではなく、まずはしっかりと根を張る。
屋久島の木々から、そんな当たり前で大切なことを教えてもらいました。

屋久島での体験でもうひとつ印象的だったのが、岩場や川を歩いた時間です。
足場の悪い場所では、先のことばかり考えていては進めません。
「次はどこに足を置くか」
目の前の一歩に集中する。
一歩進んだら、また次の一歩を考える。
それを繰り返しているうちに、いつの間にか前へ進んでいます。
先のことを考えることはもちろん大切です。
けれど、未来ばかりを見て、今やるべきことが見えなくなってしまっては意味がありません。
目の前のお客様、目の前の仲間にきちんと向き合う。
その積み重ねが、やがて大きな未来につながっていくのだと思います。
今回の旅では、屋久島の食にもたくさん触れました。
その土地で採れたものを、その土地の人が手をかけ、料理として届けてくれる。
私たち小松屋も、食に関わる仕事をしています。
だからこそ、ただ「おいしいものをつくる」ということだけではなく、食材そのものや、それを育てる土地、生産する人への敬意を忘れてはいけないと改めて感じました。
素材を大切にする。
手間を惜しまない。
そして、食べてくださる方を思いながらつくる。
屋久島で触れた食のあり方は、小松屋がこれからも大切にしていきたい姿勢そのものでした。
小松屋も、ひとつの「森」へ
3日間、同じ場所へ行き、同じ景色を見て、同じものを食べました。
それでも、感じたことは一人ひとり違います。
その違いが、とても面白い。
違う人間が集まり、同じ方向を向き、それぞれの力を発揮する。
そして、ときには誰かを支え、ときには誰かに支えてもらう。
小松屋も、そんな森のような会社でありたい。
しっかりと根を張りながら、一人ひとりが自分らしく伸びていける場所。
今いるメンバーだけではなく、これから小松屋に加わってくれる仲間にも、この考え方をつないでいきたいと思います。
屋久島で感じたことを、一度きりの「いい経験」で終わらせない。
日々の仕事や会社づくりの中で、一つひとつ形にしていく。
私たち小松屋は、これからも時間をかけて、強く、しなやかで、個性豊かな森のような会社を創っていきます。





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