こんにちは!カフェブーの本澤です!
清水に引き続き、紫藝醸造さん訪問第3隊目のレポートをさせていただきます。

今年5月にこのプロジェクトが始動し
6月に第1隊目が袋掛け、7月に第2隊目がトリバガとりなどの畑作業をし
いよいよ小松屋のオリジナルのキュヴェ用のマスカットベーリーAの収穫です。
今回初めての袋掛けでのブドウ造りとのことでしたが、原田さんいわくブドウの状態は良好とのこと!
初めての収穫にドキドキとワクワク、ワインの完成を楽しみに想いを込めて収穫させていただきました。





ふと足元を見るとたくさんのひっつき虫が!


これも健全なブドウ造りのために除草剤をまいてないからこその醍醐味ですね!(とりきるのには苦戦しました笑)
収穫のあとはすぐにワイナリーに向かいそのまま仕込みへ

1カゴに約8㎏のブドウ、1日目は約1060㎏を収穫しました
小松屋オリジナルキュヴェは
ムールヴェードルを15%(香りのアクセントとなる)に
今回収穫したマスカットベーリーAを75%を投入



収穫したブドウを皆でタンクに次々といれていき
清水がそれを足踏みしていきます


ワイン造りというのはブドウ造りというお話は聞いていましたが、今回関わらせていただいて、本当にブドウそのものがワインになっていくことを実感させていただきました。
だからこそ余計な薬は使わず、その分手間ひまもかかりますが、健全なブドウ造りの大切さを感じます。

遡ること9年前、ドメーヌオヤマダさんの収穫のお手伝いにいかせていただいたときに、原田さんも収穫のお手伝いに参加されていました。
現在は原田さん自身がワインを造り、こうやって小松屋と関わっていただけてることがとても嬉しく光栄で、ご縁に本当に感謝いたします。
そして今回も素敵な出会いがありました!


紫藝醸造さんや他のワイナリーにもいきながら、ご自身のワインも造られている酒井さん!
酒井さんのワインは26年春に初リリースとのことです!
是非また大阪にも!とのことで、再会できる日が楽しみです♪

2日目の収穫後には原田さん、小林さん、谷口さん、酒井さんとともに一緒にご飯をいただきました!
1年に1度しかできないブドウにワイン造り、原田さんと一緒に活動しているメンバー、皆さんの熱い情熱をたくさん感じさせていただき、こうやって想いのこもった、人柄のでるワインができあがるのだなと感じます。
そして26年夏には小松屋のオリジナルキュヴェもリリース予定です!!
先日ワイン名が決まったところで、どんなワインができあがってくるのでしょうか…ドキドキ、ワクワクです!
今回は貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。
そして長々と読んでくださり心より感謝申し上げます。
リリースするワインもどうぞお楽しみに!!




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