
ガマルジョヴァ!マリです
4日目のジョージアも攻め気味で、ワイナリー3件の訪問です。





1軒目は、オルゴ。ここでも5種類のワインのテイスティングをさせて頂きました。The eternity of the sun living in a bottle.オルゴのマークは、まさに太陽。この一文からも感じられるパワーをオルゴのワインからも感じられます。
次のワイナリーに行くまでに、グレミ要塞&アークエンジェル教会へ。その下にある小さな博物館では、当時の様子をうかがう事ができます。教会の奥の宮殿では、ジョージア最古の王のお手洗いが!なんだか落ち着かないけど今と変わらない気も・・・
ここにも裏切ることなく、クヴェヴリが至る所にあります。
駆け足で2軒目は、チュビニへ。なんという広大な場所!まだ初めて4年の若い生産者。ここでは、ジョージアの家庭料理をウォールナッツの樹の下で頂きました。贅沢すぎる!葡萄の枝を使って焼かれた串焼きが美味しくて!チュビニのワインと絶妙です。
ジョージアのアンバーワイン(オレンジワイン)は、日本の焼鳥と合わせたいなあと想像が広がります。
この日は夜にももう1軒。シャラウリの訪問です。ここはこだわりのクヴェヴリのみ使用のワイン造りをされています。手短にワイナリーを見せてもらった後は、晩御飯を食べながらのテイスティング・・・8種類以上。
初めに、グラスのワインは残すなと釘をさされます笑
なかなか過酷でしたが、私たちを熱く歓迎してくださり、ワインが変わるごとにタマダ(ジョージア流の宴会部長)が色んな事に乾杯を。遠くから来てくれた日本の私たちに乾杯!大健闘のラグビーの日本代表に乾杯!などジョージア流のもてなしを受けました。
もちろん、グラスの話から地球温暖化の話まで沢山の濃厚なお話がまた痺れました。その後ホテルに帰って、何人かで街のナチュラルワインバーにも行きましたよ・・・
ワイナリー訪問は体力勝負ですね。