Category: 造り手さん訪問記

ボンジュール、がんです。

このところ3月のフランス研修の様子をこつこつとアップしているんですが、その合間に最近のお話を一つ。
このお話もアテンド関係なので、いわゆるスピンオフ・ブログというやつですね。

なんと、パリの名ビストロ、SEVERO のオーナー、ウィリアムとそのパートナー、ガエルが日本にやってました!!
SEVEROといえばフランスの食通の間では知らない人はいないと言われるくらい有名なビストロ。
今、日本でも流行ってる熟成肉の先駆けのお店としてもよく知られています。
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もともとはお肉屋さんに勤めていたというオーナーのウィリアム。この店のスペシャリテとして出される コート・ド・ブフ (骨付きロース肉)は塊で仕入れてお店の下の熟成庫で4週間近く寝かされます。

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4週間ゆっくりと寝かされた肉はほんのりとナッツ系の香りと旨味に溢れて何ともいえないオリジナルな味わい。
ワインもほとんどが自然派のワインで、自分が今お勉強させて頂いているワイン屋、カーヴ・オジェのお客さんでもあるんです。
もちろん個人的に何度も食べに行ってますし、小松屋スタッフの研修の際にはぜひとも連れて行きたいお店の一つです。

そのお二人が兼ねてから行きたいと思っていた日本へ2週間の休暇をとってやってきました。
滞在は東京だけかと思っていたんですが、京都にも3日ほど滞在するから大阪も行くよー、ってことなので僭越ながら自分が大阪の街をご案内させていただくことになりました。

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お休みや休暇の時は大体食べ歩きに出掛けるお二人。
山ほど美味しいものを知ってますし、知らない食材や調味料への好奇心も強い強い。

京都の錦市場では山椒にとても興味を引かれたようです。
彼らの店では日本でいうユッケに近い、牛肉のタルタルというのを出しているんですが、
近い将来このタルタルに山椒が入ってる、なんて事もあるかもしれないですね。笑

新大阪駅で合流だったんですが、それならもうこのお店しかないですよね、という事で  Yanaken Boo  へ。
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フランスでは牡蠣くらいしか魚介類を生で食べないので大丈夫かどうか一応聞いてみましたが、
一言、
「美味しかったら何でも大丈夫!」
さすが、グルマン(=美食家)を地でいってますねー。

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生け簀から出してきた石鯛を捌きはじめたのを身を乗り出して見ていたガエルさん。
見かねたケン坊さんが中に入れてくれました。笑

すみません、料理の写真を撮り忘れていたんですが、変わらず美味しいお料理いただきました。
この日は鰹がまだ入っていなかったので代わりに石鯛をたたきにして塩で、から始まり、ウツボと海苔の天ぷら、はらんぼ(鰹のトロ)の炙り、キビナゴのフライ、焼鯖寿司などなど、どれも素晴らしく美味しかったです。
お二人も Bravo (=素晴らしい) 連発で何一つ残すことなく全部たいらげて本当に満足されたご様子でした。

その後、夕方まで時間あるからどっか大阪らしい所連れてって~、と。
じゃあちょっと大阪の空気にどっぷり浸かってみましょか。 
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はい、もう場所を言わなくてもお分かりですよね。笑

ここに来たらこれは食べておかないといけないですよねえ、大阪のソウルフード。
もぅ、食べようって言う前から返しの手捌きに釘付けですやん。笑
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「うん、熱っついわぁ。」
ほらぁ~、中は熱いで、って言うたのに...でもその後は美味い美味いと結局完食。
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で、道頓堀川から
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戎橋筋商店街を抜け、
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心斎橋まで来たのでパシオン・エ・ナチュールにもちらっと寄ってまた一杯。
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こうしてまた京都に戻って行ったお二人、今頃はもうパリに戻っていますかね。
大阪を大満喫されたようで何よりです。

こんなおっちゃん達が美味しいお肉をサーヴする素敵ビストロ、パリに行く機会があればぜひ行ってみてください!!

Restaurant  SEVERO
8 rue des Plantes  75014  Paris
+33 1 45 40 40 91

 

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