ボンジュール、がんです。
研修2日目、ゴージャスな初日を過ごした翌日はエッフェル塔からほど近い市場の見学からスタートです。
16区にあるプレジデント・ウィルソンの市場は他の屋外市場に比べると値段は少し高めなんですが並んでる品物のクオリティはかなり高いです。
星付きレストランのシェフがわざわざ買いに来るお店もあるほどなんですよ。
毎回フランス研修中にどこかしらの市場には行っているんですが、
ただ見て回るだけでは味気ない、せっかく料理人もいることだし...
ということで今回、翌日の宿は簡易キッチンのついた部屋にして、晩ご飯は市場で買った食材を料理人のタカに調理してもらおうというアイデアを思いつきました。
料理人タカもいい経験ができるし、自分らも美味しいご飯をいただける...うーん、我ながら素晴らしい案ですね。笑
その後はパリの老舗ワインショップ、カーヴ・オジェが主催する試飲会へ。
各試飲会毎にテーマが決まっていて、今回のテーマは、
ジュラ、アルザス、サヴォワ地方。
お店の店頭に樽を置いて造り手さん自らが自分のワインをサーヴするという、なんとも贅沢な試飲会です。
しかも集まった造り手さんも豪華ラインナップ、各産地を代表する人気生産者さんばかりです。
ジュラの陽気なおっさん、ステファン・ティソ。
パリの大人気自然派ワインビストロ Baratin のフィリップ(左)も来ていました。
長年アルザスのジェラール・シュレールで働かれ、ジュラに念願の畑を購入してワイン造りをスタートさせた鏡健二郎さん。
自然派ワイン界の神様として世界中のワイン愛好家、ワイン業界人からの尊敬を受けるピエール・オヴェルノワ氏もいらしてました。
一緒に写真を撮らせてくださいというお願いも快く受けていただきました。
この日はパリを堪能する濃ゆーい一日、まだまだ続くのでいったん休憩しますね。