こんにちは。山田祥子です
フランス研修レポートpart12!
着きましたー!
ダール エ リボのルネジャンさんです
ルネジャンとフランソワの2人でやっていて、畑は8.5ha。
(1ha=1m×1m)
日本が大好き!!
日本語がとってもお上手
ちょっと風邪気味だったらしく、他の訪問者は断っていたらしいですけど、日本人が大好きなルネジャンは
私達は受け入れてくださいました。
他の国の人はもちろん、フランス人でさえカーヴの中の写真は断っているらしいが、日本人はOK!と・・・
ありがとうございます
そして、かなりの試飲をさせて頂きました
前に日本に来られた時にあげた、小松屋ボスの携帯ストラップをつけてくれていました!
ワインを自由に造りたい!科学肥料などは使わず有機農法だけど、認証なんかは取る気はないし、ABマークがついてるからといって、おいしいとは限らない。そんなワインに並べられたくないから、あえて認証は取らずに自由にワインを造るんだ!とルネジャン。
渋みやタンニンがある方がいいと言う声も多いけど、流行にとらわれず、自分たちが飲みたいワインを造るというのが彼らのモットー。スルスルと飲めて、すぐ飲めるワインを造るこのを心がけている。
高額ワインたちをパカパカ空けてくださいます
ルネジャンのお父さんがブドウ畑を持っていて、個人消費用にワインを造っていた。
お父さんが亡くなられた時(当時15歳)から造っている。
特に理由はないとのこと。
日本食が大好きで、すき焼きが大好物!
「次に日本に行った時は、すき焼きを食べに連れて行ってくださーい」とボスへの伝言を預かりました
納豆とかも食べるそうです(笑)
フランスでは「旨み」という表現がなく、最近の日本食ブームでかつおや昆布などの「ダシ」の味などで旨みが少しづつ浸透してきたそうで、旨みというフランス語がないため、そのまま「ウマミ」というらしいです。
ルネジャンは味噌汁も自分で作るそうで、フランスでかつおや昆布が高い!!と嘆いていました
すっごくおちゃめでかわいいルネジャン。
カーヴ内が寒かったので、宮崎がルネジャンに抱きついたら
「私はおかまじゃありませーーん!!」と(笑)
カイロを貼ってあげると、しばらくしたら「あっついあっつい・・・」と(笑)
大好きになりました!!
ありがとうございました~