こんにちは。山田祥子です
フランス研修レポートpart6!
ドメーヌ ペッシェ ローリエのマリーさんの家に泊めて頂いた続きです!
かなりワインを飲んだため、ぐっすり眠れました(笑)
朝起きてから、お庭をお散歩!
岩田がいない!
と思ったら、お馬さんたちと戯れていました(笑)
朝食にクロワッサンと目玉焼き、フレッシュジュースを頂きました
おいしかったー
朝食の後はカーヴの見学!
こんな大きなタンクから出てくるワインの試飲!
メルロー、グルナッシュ、カベルネ、シラー、ムールヴェードル、シャルドネ、ヴィオニエ、AOCコトー デュ ラングドックなどなど… 参加防止剤は10~18mg/1L 通常の10分の1ぐらいしか入ってません!
マロラティック発行が終わってないものは、キリッとしたキレイな酸があり、フレッシュです
前におっぱいワインのレローシャルドネでバックインボックス(3Lの箱ワイン)を作ったのですが、酵母が元気すぎて袋が破れてしまうというアクシデントがおき、一旦製造をストップしました。
でもまたトライしたいんだけどどう?と相談され、バックインボックスを造るためのタンクを試飲させて頂いたのですが、マロラクティック発酵は終わっているけど、やっぱりちょっとガスのピリピリ感が残っていて、一度空けてしまうと、どんどん黄色くなってしまうそう。
リンゴをむいた後、 味は悪くはならないけど、どんどん茶色くなってしまうような現象が起きてしまうので、飲食店さんもお客様に提供する時に印象が悪いのではないか。
もしそれがイメージか悪くなってしまうようなら、それを抑えるためにSO2を入れようと思うと言っていたので、それだと小松屋のほんとうに広めたい「ほんまもんの商品」とずれていくと思い、 いろんな議論の結果、1L瓶を造ってはどうか!?という話になりました。
瓶だとガスが残っていても破裂する心配もないし、(このピリピリ感が人気だし・・・)、SO2を加えなくてもいける!!
ということで、レロ―シャルドネの1L瓶ができるかも・・・
マリーさんも、それはいいアイデア!!とヤル気満々でした(笑)
ワインのタンクに入りこむ宮崎(笑)中は相当広いです!
ずっと暖かかったから、タンクの中にずっと澱がまってたけど、ここ2~3週間気温が低かったため、澱が沈み、いい感じに落ち着いてきたそうです!
ドメーヌ ペッシェ ローリエの1代目!マリーさんのお父さん登場!お父さんの時はまだビオの畑ではなかったそう。農薬を使うことで病気や癌になる生産者が多く、従業員を守るためマリーさんがビオの農法に変えたとのこと。ちなみにマリーさんは元看護師さん。
次にブドウ畑を見に行かせて頂いたのですが、このレポートはpart7へつづく・・・