おはようございます上田マリです
今回は、先日来日したドメーヌ・マタッサの共同経営者の一人、トム・リブ氏から聞いたこぼれ話を皆さんに・・・・
ドメーヌ・マタッサで使用されているワインのコルクは、「DIAM」というコルクで、99.9%ブショネにならないそうです
※ブショネとは・・・コルク臭がついたワインのことで、カビ臭かったり、饐(す)えた臭いがしたりするような傷んだワインの総称です。
しかも、この可愛いお花の絵はトムがデザインしたそうですよ
でも、トム曰くこのデザインは失敗だそうでこの写真からはわかりにくいですが
変な空白があるんです・・・・長さを間違えたとか(笑)
トムのアーティスティックな一面を垣間見ました
ちなみに、このラベルの意味ですが、
マタッサとは旧カタラン語で「森の下草」という意味があり畑が森で囲まれていることからそういう名前がついたそうです。
そして、この日本語の漢字で『森』とありますが、それはドメーヌ・マタッサの3人の経営者(トム・リブ、サム・ハロップ、ナタリー・ゴビー)を意味する3本の木で囲まれた環境をサインとして示したそうです。
ナタリー・ゴビーさんは、あの有名なゴビーの妹さんでトムの奥さんです
トムは何年か前に、徳島に4ヶ月もファームステイをしていたそうで、だから漢字の一文字を使ったようです
ちょっとした、こぼればなしでしたっ