Category: 岩ちゃんのフランス在住記
ボンジュール、がんです。
2月に入ってようやく日も長くなってきましたが、
南仏でも12月ごろは日の暮れるのが早くて18時を過ぎる頃には真っ暗になります。
アシニャン村でお仕事が終わったあとは隣村まで帰るのですが、さすがは田舎。
街灯なんてものは村内にいくつかあるだけで隣村への約5km の道のりには明かりらしきものが一切なく、
車のライトをハイビームにしても50m 先くらいしか見えない深ーい闇の中を帰らないといけない訳です。

こんな時に限って頭をよぎるのは昔聞いた恐い話。
自分で勝手にビビリテンションを上げておいてちょっと枯れ葉が道路に転がっただけで、
ふぁっ!!
と間の抜けた声を出してしまい、おのれのビビリっぷりにウンザリしながら帰路に着いたものです。

今回のお話は農業機械見本市 SITEVI(シテヴィ)です。
去年の11月末ごろでしたか。

ブドウ栽培、ワイン醸造用具を含めた農業用機械全般の展示会です。
タンクやプレス機はもちろん、トラクターや耕作器具、ボルボー液の散布器具などなど、
ブドウ栽培者、ワイン醸造者にとっては見逃すことのできない年に一度の大イベントです。

レミーは新調したい機械をリストアップしたり気になる機械を事前にチェックしておいたりとやる気満々です。
かくいうガンもやる気満々、タンク一つとっても一度買えばなかなかすぐに買い換えたりするものではないので、意外とそういったメーカーや業者さん、そのラインナップなどを知る機会がありませんでした。
それだけにガンにとっても非常に興味深いイベントです。
会場はモンペリエの国際会議場。だだっ広いホールが8棟ほどもある、大阪でいうインテックス大阪みたいな所です。

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広い会場には人、人、人。
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ぶどう樹の苗木屋さん。
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剪定用の電動ハサミブース。
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瓶詰め機械コーナー
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コルク屋さん
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こういったガラス栓も
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瓶屋さん
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醸造設備コーナー、下は除梗機
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タンクコーナー、
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最近何かと話題のアンフォラもありました。
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材質から形まで色んな種類があります
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樽ももちろん
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プレス機
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収穫機
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トラクター
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畑を耕作する機械
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ボルドー液散布用の機械
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などなど、こうしてあっという間に過ぎた1日、
我らが大将のレミーはというと、この日だけでも2016年に向けたお買い物をウン百万円分したんだとか...

(仕事のクオリティは保った上で)効率を上げる機械への投資は惜しまないレミー。
2015年も新しいフォークリフトや最新のポンプ、新樽も10樽ほど購入しましたし、
一般的な造り手なら一生使える収穫マシーンも3年毎に新しい物に買い替えるほどの力の入れようです。

レミーいわく、
設備投資に力を入れることで余分な人件費を抑えたりストレスなく効率の良い仕事ができる。
この投資を控えてしまうと最終的には職場の空気が悪くなったり人が続かなかったりしてワインのクオリティも落ちるし値段も上げざるをえなくなってしまうだろうね。

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ガン宅にはもらってきたパンフレットがどっさりです。
しばらくはこれらを眺めながら、

こんなタンクがあったらあんな造りもできるやろなぁ、
このプレス機、渋いよなぁ、
このぶどうをこんな味わいにできたら面白いよなぁ、これで仕込めばいけるんかなぁ、
こういう女性受けするワイン造れたら、もしや、モテるんとちゃうか?!

なんていう(健全かつアホな)妄想にふける楽しみが増えました。楽しみは尽きませんね。

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