ボンジュール、がんです。
スーリエさんで研修させていただいてもう3ヶ月と少し。
ついに、というか、こんな物があるって知らなかったんですが、スーリエシャツをいただきました!
これはやる気出ますねー。
先日は フェット・ドゥ・クリュ という地元のワイン祭りがありました。
サンシニアンのワイナリーが約30蔵元集まるという、この辺りにしてはなかなか気合の入ったお祭りです。
もちろんスーリエも出店するということでお手伝いに...のはずが前日になって、
「オレは用事があって昼過ぎからしか行かれへんから準備と午前中は任せたで~。」
・・・はいはい、こういうムチャ振りには慣れております。
あぁそうか、冒頭でもらったスーリエシャツはこの日に着て行けよ、ってことなんですね...
これ着といたらアジア系の顔でもスーリエのスタッフやって分からはるやろ、
という訳で当日は朝からひとりせっせとブースのディスプレイ ワインも用意してと。
会場入り口もいい感じに仕上がっています。
こちらの受付でグラスを購入したらあとは試飲し放題ということらしいです。
9時半から開場で10時台はまあぽつぽつ人が通る程度でしたが、11時を過ぎたくらいから、人、人、人。
こんなに人が集まってるのを見るのはいつぶりか、ってくらいの人だかり。
後で聞くとこのワイン祭りが一年で一番サンシニアンに人が集まる日だそうです。
もちろんがんは試飲の対応で大わらわ。
初めのうちは、
「何故アジア系がスーリエのワイン注いでんだ?!」
って顔をされましたが、ワインの説明、接客はカーヴ・オジェ仕込み、そのワインの魅力を分かりやすく簡潔に、
なにより今実際に働いている所のワインなので、説明なんか畑の場所から仕込みの方法までお手のもんです。
午後からはレミーもようやく到着して忙しくも有意義な時間を過ごしました。
会場にはワインブースだけでなく、サラミや生ハムの生産者のブースや地元食材の手作りアイスクリーム屋ブース、
音楽隊もあり、くじ引きでワイン詰め合わせが当たったり、
と、サンシニアンが大いに盛り上がった一日でした。
その後もちろん打ち上げは知り合いのワイナリー宅で行われ夜1時まで...
翌朝は二人とも遅れることなく6時から仕事を始めましたが、さすがのレミーもちょっと辛そうでしたよ...