Category: 岩ちゃんのフランス在住記

ボンジュール、がんです。

9月に入り、フランスのヴァカンスシーズンも終了。

8月の閑散とした雰囲気とは打って変わり、パリの街にいつも通りの活気が戻り始めました。 

ヴァカンスという言葉に縁のないがんはいつもと変わらぬ毎日を送っていますが...

 

 
今回は最近飲んだワインのお話。

 

普段ワイン屋さんで働いてるので、ワインはたいてい自分とこで買うんですが、もちろんウチに置いてないワインも山ほどあるわけで、何か新しい発見を、ということでちょこちょこ他所で買って来たりもします。

これもその内の一本。

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とあるお店でぶらっと店内を回っていると、見たことのないエチケットが目に入ったので手にとって裏ラベルを見ることに。

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う~~ん...

造り手も知らない、品種がグロロやからアンジュの辺りかな、くらいしか分かりません。

で、お店の人に、

が 「これ、どうっすか?」

店 「いい仕事してるよ。」

が 「じゃあ1本もらいます。」

大体こんな感じで買ってます。

 

とりあえず家に帰って造り手さんの場所がある ANETZ という地域がどこか調べてみると、うん、やっぱりロワール。

ワインの産地でざっくり言うとミュスカデとアンジュの間あたりになります。

とりあえずまあ開けてみますか。

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少し褐色がかった濃い目の色調で、さくらんぼやすももを思わせる香りと茎のような青っぽい香りも少し。
味わいは香りのイメージよりも果実味は控えめの辛口、後口に少し苦味が残ります。

まだまだ不安定ですけど、ぶどうのポテンシャルもそこそこ感じますし、酸化防止剤も抑え目で醸ってるなぁ、という印象。

これから経験を重ねてもっといいワイン造るんじゃないかなと。

で、これがワインの味わいをイメージして合うかな~と思って作った晩ご飯

サーモンのミ・キュイ、ワインヴィネガーとサクランボリキュールのソース
アンディーヴのソテー

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平たく言うと、鮭のタタキの甘酸っぱいソース、とチコリのバター焼き、です。

盛り付けはヘタクソですが味はまあまあ、ワインとの相性もまずまずです。

ワインがもう少しフルーティやったらばっちりやったかと。

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ロゼワイン、日本ではまだまだテーブルに上がる頻度は少ないですが、色々なお料理に寄り添ってくれる万能選手です。

お肉にも合いますし、魚も、サーモンや秋刀魚なんかの、少し脂ののったお魚に合うかな、と。

まだまだ残暑が厳しい9月、旬の秋刀魚をアテにキリっと冷えたロゼワインをキュッと、なんていいんじゃないでしょうか。

最後にこのワインの裏ラベルに載ってた1フレーズを。

”Bon vin ne ment jamais”

”いいワインは決して嘘つかない”

 

ええ言葉です。

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