その後、ヴェズレの街へ移動。
この小高い丘の上にあるのがヴェズレの街です。
何でもこのヴェズレの街は街が丸々世界遺産になっているそうで、かなり有名なんだそうです。
そうそう、ちょうどこの日は5月1日。フランスでは5月1日、大切な人に一年の幸福を祈って鈴蘭の花を渡す、という習慣があってそこかしこで鈴蘭が売られていました。
街の入り口
観光名所のサント・マドレーヌ大聖堂へと続く坂道に並ぶ董品屋や青空市などに見とれる中、これには一同感動しました。
満開の藤の花。
伊藤さんも、
「こんな素晴しい藤の花は日本でもなかなかないんじゃないかな。」
と大感心。
その後は旅のお楽しみ、これもちゃんとしたお仕事です、お昼ご飯。
フト見つけたレストランのショーウィンドウに気になるワイン達が...
ということでここに決定。
ワインはせっかくなので地元のワインを。
ブルゴーニュ・エピヌイユ ’06 オリヴィエ・ワーテル
一本筋の通ったキレイな酸と贅肉のないスリムな味わい、に加えて時間が経つにしたがってイチゴやフランボワーズの香りが出てきて味わいにも奥行きが。
最後までだれることなく美味しく頂きました。
提供してもらった温度もちょうど良い感じ。
さすが、地元の人は地元のワインの事をよく熟知してはります。
実際にその地方に行ってみないと体験できないことですね。
頂いたお料理はこちら。
アスパラガスと地元のチーズ風クリーム・ブリュレ
子羊のポトフ クリーム風
お店を出
たところで一枚。
たところで一枚。
お腹もいっぱいになったことですし、この後、いよいよ試飲会です!!