Category: 岩ちゃんのフランス在住記
ボンジュール、がんです。

今回はパリの日本食事情について少々。
先日、カーヴ・オジェのスタッフ、フィリップとパリの和食料理屋「Guilo Guilo 枝魯枝魯」へ食事に行きました。
というのも、カーヴ・オジェのスタッフはみんなお寿司が好きらしく、お昼ごはんにはちょくちょくお店近くの中国人が経営してる日本料理屋でお寿司を買って食べているんですが、
 
「パリの日本料理屋さんは8割くらい中国人がやってるで。」
という話から、
「日本人が作る本物の日本料理を一度食べに連れてってくれ。」
ということになりました。
で考えた末に決めたのがここ、「Guilo Guilo 枝魯枝魯」さん。
パリにお店を出されてもうすぐ2年くらいになるんですかね。
京都で、予約がなかなか取れないお店、と評判のお店です。

 

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お店に入ってみると、オープンキッチンを囲むような形でカウンター席がありますが店内はほぼ満席。
お客さんは若干日本人もいましたが、ほとんどフランス人で埋まってました。

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奥のカウンター席に通されると相方のフィリップは何か落ち着かない様子。

そうか、フランス人にはカウンター席でご飯食べるっていうのも斬新に感じるのかもしれませんね。

というのもフランスのレストランにもカウンターはありますが、カウンターは食事をする場所なのではなく飲む場所というイメージが強いです。食事は基本的にテーブル席で食べますし。

そう考えるとカウンター席も日本の食文化の一つなのかな、とも思います。

これが飲み物メニュー。
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日本酒はもちろん、焼酎や梅酒も種類が豊富に揃っています。
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と何やかんやしてるうちに一品目が登場。
一品一品ちゃんと説明もしてくれました。

一品目
色々盛り合わせ
ゴマ豆腐              (奥右)
ほうれん草のお浸し、明太子ソース  (奥左)
南瓜、椎茸の炊いたん        (中央)
海老ミンチの蓮根挟み揚げ梅肉ソース (手前右)
白身魚のフライ、カニ身のせ     (手前左)
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久々に食べる明太子、旨し。
椎茸もお出汁がじゅわっと。
二品目
そういえば、これだけ説明なかったです。
キノコの焼いたん。下のソースは里芋をすりおろしたようなもの、かと。
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三品目
鯛と大根、味噌仕立ての餡
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フィリップも興味津々...

四品目
猪肉の時雨煮、軍艦巻き
手前の白くて丸いのは梨でした。
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「いつも食べてる寿司とは全然違うやん...」

とフィリップ。

 

そりゃそうや(笑)

五品目
穴子とごぼうの柳川鍋
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六品目
お口直しのもずく
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かなり慎重な様子のフィリップ。
フランスにはこんなんないもんなーー。

七品目
ご飯もの
栗ご飯、ムール貝の味噌汁、お漬物、のり
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その後の八品目のデザートはまさかの取り忘れ... すみません。
確か...かぼちゃのプリンと抹茶風味のガトー・ショコラ、何とかのムース、だったかと。
以上のコース八品で一人45ユーロ。
日本人である自分も満足、満足です。
ダシもちゃんと取ってありますし、一品一品丁寧に作ってある感じがしました。
ダシは総じて少し濃い目でしたね、自分にとっては全然美味しく頂ける範囲内ですが。
恐らく日本と同じ感覚でやるとフランス人には味が薄すぎるのかと思います。

もちろん他にも日本人が作る日本料理屋さんはありますが、
一番下のコースでも80ユーロ、100ユ-ロが当たり前、なお店ばっかりなので
この値段でこのクオリティなら十分お値打ちなのではないかな、と感じました。
で、当のフィリップ君は大満足。
「これがほんまの日本料理なんやね~~。見たことない物ばっかりやったけどほんま旨かったわ~~。次は彼女と来るわ。」
と付き合って3週間になる彼女の写真を見せびらかしながら言うてました。(笑)

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