Category: 岩ちゃんのフランス在住記

ボンジュール、がんです。

カーヴ・オジェでは年に一回の大仕事、棚卸しも無事に終わりました。

店主のマークもホッとした様子で、
「みんな、お疲れさん。ちょっと一杯やるか。」
と言って飲んだのがこれら。
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こ、これでちょっと一杯、ですか...

さてさて、最近カーヴ・オジェには最新ヴィンテージのワインがどんどん届いてますが、中には今年から新しく作り始めたワイン(新キュヴェ)の姿もちらほら。
日本にも輸出されるかは分かりませんが、パリではこんなワインがあるんや、と参考程度に見ていただければと。

まずはラングロール、キュヴェ・ヴェジャード'08
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ムールヴェドル種主体だそう。
シラー種主体のトラベルセに比べるとより構成がしっかりしてて直線的です。でもあくまでのど越しはすうっと、で、余韻は口の中でほわわーんと長く残ります。ラングロールのワインは、それぞれのキュヴェにはっきりと個性がありますが、旨いっていうことだけは共通してますね。

あともう一つ、フィリップ・パカレの新作です。
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ブルゴーニュ・ピノノワール'08

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2007年も造っていたそうなので、正確には造り始めて2年目になるそうですが、自分は初お目見えでしたので。

恐らく瓶詰めしてすぐ送られてきたので、まだ安定しきっていないんでしょう、樽の風味がちょっと強めに感じられました。
それ以外は還元もなく、薄いけど旨みがじわじわ上がってくる、パカレスタイルがより気軽に楽しめます。

カーヴ・オジェでは、新ヴィンテージのワインもそうですが、特に新作ワインに関しては届いたらすぐにみんなで試飲します。
で、
「まだ早いからちょっと倉庫で寝かしとこか。」
「お客さんにはデキャンタしてくださいって言おか。」
「気持ち低めの温度のほうがいいな。」
などなど、意見を言い合って(というより各人が一人で呟いてる...)このワインをどうやって売っていくかが決まっていきます。

やっぱり飲んでなんぼ、ってことですな。
自分ももっと飲まなあかんな...

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