ボンジュール、がんです。
タイトルがシャ乱Qみたいですが(笑)、気にしない気にしない...
こっちでいう上京、パリにやってきました。
(こっちの人もパリへは上がるという言葉を使ってます。)
といっても住むところすらも決まっていない状態で来てしまいました...
なのでまずは家探しです。家が決まるまでは前にもお世話になったユースホステルに滞在しました。
4人相部屋なのは全く問題はないんですが、今回はかなりはずれに当たってしまって、自分以外の3人(タイ人、イタリア人、ブラジル人)
がとんでもないイビキをかいて全く眠れませんでした...
こんだけひどいイビキに悩まされたのは小松屋のH里K平以来です。
で、家探しですが、前のパリ訪問で不動産屋さんの連絡先を一つ教えてもらっていたので、そこを当てに連絡を取り、部屋を見て、契約書を書いて、パリに来て5日目くらいに入居できました。
ユースホステルには自分みたいに部屋が決まるまでの仮宿として泊まっている
人がちょこちょこいましたけど、なかなか決まらなくてネットカフェ難民ならぬユースホステル難民になりかけている人もいたので、自分は結構ラッキーな方かなと。
ただ不動産屋さんとのやり取りは本当に大変でした。出来ることならもうやりたくありません...
で、決まった部屋の場所ですが、なんとエッフェル塔から歩いて5分の所です。
これがそのアパート。エッフェル塔もこの近さです。
入り口も立派で二重ロックがかかっています。入ったエントランスもきれいで、この立派なエレベーターで上に...
どうやら金持ち用の部屋と金なし用の部屋は分かれてるみたいです...
金なし用の部屋にはエレベーターなし、階段オンリーです。
階段の片隅にある小さい木箱を指して、これが郵便受けよ、って不動産屋さんに説明されましたが、
え、この木の箱がっすか!?、これでちゃんと手紙届くんすか!?、って感じです。
初めて不動産屋さんに案内されたときは建物の外見とエントランスのきれいさで期待が膨らんでたんですが、
この辺から、うん?え?あれ?あぁ...はい。 っていう感じで、一気にしぼんでいきました(笑)
自分の部屋は7eme etage、日本でいう8階です。エレベーター無しは、キツイ...
最初の印象とは大分変わりましたが、部屋に到着です。いわゆる屋根裏部屋ですね。
部屋の大きさ自体は4畳半くらいですが、ロフトになっているのでちょっと大きく感じます。
家賃が管理費込みで月400ユーロ。部屋を見て即決しました。
という訳で新しい生活の舞台が決まり、ここからまた色んな事を発信していければなと思います。
ブログの題名上、ハチャメチャな出来事からは逃げられない運命ですが(笑)、何事も経験だと思って頑張ります。