ボンジュール、がんです。
無事ホテルに泊まった次の日、ずっとホテルに泊まれるほどの余裕はないのでユースホステルをあたってみました。
ユースホステルを利用するには事前に会員になっておく必要があったのですが、
出発前に“多分使うことはないと思うけど念のため”と思って会員になってました。
でかした、あの日の自分(笑)
リヨンのユースホステルは旧市街地の奥、丘の中腹にあります。
丘からの眺めはかなり素敵ですが、そこまでたどり着くまでに約500mほど坂道を登らないといけないんです。これがまた大変です。
左 ユースホステルへの看板 こっちではオーベルジュ・ド・ジュネスと呼びます。
右 ユースホステルへの坂道 ユースの周りは民家しかないので買い物など事ある毎にこの坂道を昇り降りしないといけません。宿泊した次の日、さっそく筋肉痛になりました...
200人近く収容できるそうで建物もけっこうでかいです。
宿無しの初日、ユースホステルには最初にあたりましたが人気なのか満室...
次の日は午前中に直接行って予約を取りました。部屋に入れるのは14時からですが午前中に予約しないと一杯になるようです。
6人くらいの合部屋ですが朝食がついて16.5ユーロ(約2500~2600円)。とてもありがたい値段設定です。
ホールは若い子らでいっぱいです。国籍も様々、女の子でもでっかいリュック背負ってやってきます。
さすが若い子、ノートパソコンは当たり前みたいな感じでほとんどの子が持ってたんじゃないでしょうか。ホールでは常にコンセント争奪戦が繰り広げられていました(笑)
部屋 だいたいどの部屋も二段ベッドになっているみたいです。二段ベッドで寝るなんて何年ぶりやろ...
思ったよりも全然キレイでびっくりしました。実はユースホステルの利用は初めてなんですが、けっこういいもんですね。
キッチン 共同ですが自由に使えます。自炊ができるっていうのもかなりありがたいです。夕食時にはキッチンに行列ができますが...
バーカウンターまでありました。その代わりアルコールの持ち込みは禁止。ワインを買ってきて飲めないのが唯一の残念な点です。
窓からの景色。苦労して坂道を登った分そこからの景色は格別です。
ジャン・フォワイヤール氏の収穫は9月24日(水)からです。
この1週間くらいは天気もよかったので今回は間違いないはずです...