昨日、ソムリエ協会主催のE・ギガル社の北部ローヌセミナーに行かせて頂きました
私は今ワインアドバイザーの勉強をしているのですが、テキストだけを見ているよりも、実際生産者の方のお話を聞いたり、写真を見ながら説明を受けるとすごくわかりやすく、興味も湧いてきました
北ローヌのワイン畑は、すごい急斜面にあります。だから機械は使えないのです。一つ一つ手作業でブドウを積んでいる写真が、すごく印象的でした。
後半はテイスティングセミナーでした
赤2種類と白4種類を試飲させていただきました
私が一番好きだったのは、白の「コンドリュー 2005」
香りがすごくフルーティーで、糖分は一切含まれていないのに、ブドウの甘みがしっかり感じられました
赤はシラーという黒ブドウの品種にヴィオニエという白ブドウ品種がブレンドされている「コート・ロティ 2003」
しっかりスパイシーなシラー種にヴィオニエのほのかな香りが広がります(ちょっとソムリエチック…笑)
とてもためになるセミナーでした