みなさん、こんにちは
久々のブログの登場、ほんまもん小松屋の上田マリです
さて今回は、小松屋のお客さんである、本町の「六賢」さんで
「六賢さんの鶏と小松屋の自然派ワインのマリアージュを真剣に考える会」に呼んでいただきました!!
メンバーは、小松屋のシニアワインアドバイザー 松井寛、
六賢さんの担当、応援団部北の特攻隊長 宮本雄基。
ほんまもん小松屋豊南市場店 店長 豊原真弓
そして、ほんまもん小松屋心斎橋店 店長&メニューの作成をさせていただいた私、上田マリの4名です。
この会の発端は、六賢さんの店長日下さんが、
「六賢に食べにきてくれるお客さんに、鶏と合う自然派ワインを提案して、心の底から美味しいと言ってもらいたい」
そして「ワインの知識をもっと深めたい!」という熱い想いから私たちを呼んでくださったんです!
熱心に私たちの遠慮のない意見(笑)に耳を傾けてくださる店長の日下さん
まずはお造りと六賢サラダから!
それに合わせた1本目の自然派ワインは、
VDT ヴォリュビリス 2006 (フランス/ロワール/ソーヴィニヨン・ブラン)。
このワインは、青りんごのような香りが口中にひろがり、かすかに蜂蜜の味がする私の大好きなワイン
ワインをあまり飲みなれていない方でもスッ~と飲めます!
ただ、ほんのり甘さが感じられるので1杯目に飲むか、さっぱりめのデザートワインとして飲むのともっと美味しさ倍増ですね。
どんどん、出てきます。
丹波地鶏のもも焼き。
続いて、同じく丹波地鶏の炙り焼き。
焼き方が違うだけでこんなに美味しいなんて!!
もう既に、だいぶん食べているのにモリモリお箸が進みます(笑)
2本目のワインは、小松屋と東京のオザミワールドさんだけのオリジナルワイン。
コート・デュ・ローヌ ”ラ・ナチュレ” 2007’
(フランス/ローヌ/シラー、グルナッシュ)
ラ・ナチュレは、2007年のビンテージになってから今回、初めて飲んだのですが、美味しすぎっ!!!
2007年は甘さというか果実味がよく出ていて、2006年に比べて若干しっかり目です。
この甘さは、グルナッシュというブドウ品種が前に出てきているからと松井。
私も勉強になります
まだまだ出てきます。
背肝、こころ、肝。
このたれが甘すぎず、しかも1本1本がデカイ!
大食いの真弓とまだまだ食べます。
次は、日下さん自慢の逸品!
レアステーキ バルサミコソースと・・・
これも、美味しすぎる~!!!!
しかも、ワインとの相性が良すぎるくらいどっちも進みました。
写真以外にも、手羽先やら写真にとるのを忘れるぐらい頂いているのにです!
ワインも、ナチュレと飲み
3本目のワインにも突入。
テロルデゴ ロタリアーノ 2005
(イタリア/トレンティーノ アルト・アディジェ/テロルデゴ)
実は、このワイン。一度だけ飲んだことがあるのですが、正直、美味しくない!って思っていました。。。
で・す・が!!!
このレアステーキとの相性が抜群!
しかも次に出てきた、六賢さん自慢の河内鴨のネギマと一緒に飲むテロルデゴも美味しいしっ!
こんなに、でっかいネギマなんて見たことありません
あんなに、「テロルデゴなんて!」って言っていたのに、私の豹変ぶりにみんなが若干あきれていました。。。
それだけ美味しかったってことです!今まですいません。。。
そして最後に飲んだのは、これまた小松屋とオザミワールドさんのオリジナル。
VDP キュヴェ ブー 2006 (フランス/ラングドッグ/サンソー)
これは、文句なしに美味しいワインですね。
キュヴェブーは、ラ・ナチュレと共に、先月号のエル・ア・ターブルにも掲載されています
今回、六賢さんの日下さんと櫻田さんが勉強したいからということから始まりましたが、私たち自身が本当に勉強になりました。
何よりも、お二人の鶏にかける熱い想い。ワインにかける情熱をすごく感じた時間でもありました。
私たちも、これからお客さんがもっと自然派ワインを好きになってもらうために、本当に美味しい自然派ワインを飲んでもらうためにもっともっと沢山のことを伝えていけたらなと改めて想いました
こんなに、自然派ワインとのマリアージュを真剣に考えている鶏屋さんなんて、そうそうありません!
皆さん一度、六賢さんに行って鶏と自然派ワインのマリアージュを楽しんでみてください!
丹波地鶏とビオワイン 六賢
住所:大阪府大阪市西区靱本町1-5-18 ミフネ本町ビル1F MAP
最寄駅:地下鉄四つ橋線本町駅 25番出口 徒歩1分
地下鉄御堂筋線本町駅 徒歩3分
電話番号:06-6445-3088
営業時間:月~木・土 17:00~24:00(L.O.23:00)
金・祝前 17:00~02:00(L.O.01:00)
定休日: 日・祝