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ボンジュール、がんです。

 
キュヴェ・スーリエ情報のアップもこれで3回目になります。
が、お伝えしないといけない情報量を考えると、果たして日本でリリースされる前に間に合うのかどうか...

 

 

ですので、そろそろキュヴェ・スーリエの中身のお話をしていきましょう。

 

まず、キュヴェ・スーリエに使われているブドウは100%シラー品種です。

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世界の主要ワイン産地でも有名な品種であり、フランスではリヨンの少し南にあるローヌ地方、

特に北部においてコート・ロティやエルミタージュ、コルナス、などの錚々たるワインが醸されております。

 

 

また、自然派の世界においても、
ティエリー・アルマンやエルヴェ・スオー、ダール・エ・リボ、ジャン・ミッシェル・ステファン、などなど、

不動の地位を築いている大御所生産者ばかり。
その彼らが命を懸けているといっても過言ではないブドウ品種、シラーを恐れ多くも醸させていただきました。

 

 

ドメーヌ・スーリエではシラーの畑を3区画所有しているのですが、今回仕込ませていただいたのはその中の一つ、スカイレル と呼ばれる区画。

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地図で見るとこの辺りですね。

アシニャン村の東側、D177沿いにあり、西向きのゆるやかな斜面になっています。

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ブドウ樹の樹齢は約15年、スーリエが所有している畑の中では少し若めの樹になるでしょうか。

 

 

そして土壌はアペラシオン、サンシニアンの南部にあたるこの辺りの特徴通り、粘土石灰質です。

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恐らく、
「なんで仕込むブドウをシラー品種で、この区画のやつにしたん?」
という質問が出てくると思うんですが、その質問に対する確たる根拠はなくて...
あえて言わせていただくとしたら、
「あれ、この畑…何となく美味しいブドウが出来そうやなぁ」
という、日々の畑仕事の中で生まれたフィーリング、でしょうか。

 
ちなみに、区画の候補はすぐに決まったんですが、ブドウ品種はシラーかメルローでかなり長い間、それこそ5月ごろから収穫が始まる1週間前まで悩んでおりました。

 

 
ぶどうの花が咲き、実が大きくなり、実が色付いていくに従って、
期待やワクワク感と共に、不安と緊張もどんどん高まっていったのを覚えています。

 

 

 

その初仕込み、一体どのように進んでいったのか続いてみていきましょう。