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ボンジュール、がんです。

 

キュベ・スーリエが出荷されて早や3週間、
今ごろワインを積んだ船はどの辺りを航行しているんでしょうね。

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えーと、詳しい造りや畑のことをお話しする前に
まずこちらのワインを造るきっかけやワイン名の由来などをお話しましょうか。

 

時間を遡ること2015年、パリのワイン屋カーヴ・オジェでしっかりと研修をさせていただいた後、

新たな研修先として移り住んだ、ラングドックにあるドメーヌ・スーリエ。
もう10年以上も小松屋のCB(クリエイティブ・ボトル)、キュベ・ブーを造っていただいています。

 

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こちらがご存知、ドメーヌ・スーリエの親方、レミー・スーリエさん。

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いつもニコニコと笑顔を絶やさない優しい方で、2012年には日本にもいらっしゃって、

その際にはブラッスリーブーにてパーティも催しました。

そのときの様子はこちら ↓

http://blog.livedoor.jp/komatsuya2006/archives/51862864.html

 

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そんなドメーヌ・スーリエで研修を始めて間もない5月のとある日、
ガ「ゆくゆくは自分達の畑を持ってワインを造りたいんだよ。」

ス「そうか、じゃあ今年はまずはワインだけでも、空いてるタンク使っていいから造ってみたら?」

ガ「えっ!! そんな、えらい簡単に言いますけど、いいんですか?!」

ス「そりゃあ造ってみないことには何も分からないやろ?」

 

と、こうした何気ない(?)やり取りがきっかけで、少し拍子抜けする程あっさりと、

ワインを仕込ませていただくことになりました。

 

もし、レミーのこの一言がなかったら、今でもまだワインを造れていなかったかもしれません。

今更ながら思うに、器が大きいというか、気が良いというか、素晴らしい人柄です。

 

 

そうした事もあり、ワインがある程度形になってきてワイン名やエチケットを考える段になったとき、
「自分一人で仕込んだとはいえ、スーリエの存在なしにはできていなかったワインだし、感謝の気持ちも込めて何かの形でスーリエを取り入れたワイン名かエチケットにしたい。」

 

と考えているうち、

 

彼の名前、スーリエと、そのトレードマークでもある笑顔、フランス語では souriez (笑って、という意味)

はスーリエと読み、奇しくも発音がほぼ同じ、という事に気付きまして...なので、

 

笑顔がトレードマークのスーリエさんへの感謝の気持ち
そして、飲んで笑顔が溢れるようなワインにしたい、

 

という想いを込めて  cuvee Souriez キュヴェ・スーリエ、というワイン名にさせていただきました。
また、エチケットも「笑顔」をテーマに知り合いのグラフィック・デザイナーの方に依頼したところ、こんな感じに仕上げてくださいました。

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こうして色々な想いが少しずつ形になってきました。

 

そろそろ肝心な中身のお話もしないとですね。

ではこのワインがどんな畑のブドウからできているのか、みていきましょう。